うっ。夏休みの子どもの宿題を、見てあげる時間がない!
こんにちは、はるみなパパです。ご覧くださりありがとうございます。
暑い日が続いています。子どもたちも夏休みに入り、家族で家で過ごす時間が増えたご家庭も多いと思います。
反対に、放課後児童クラブにお子さんを預けている家庭は、それほど変わらない生活習慣で過ごされていますよね。
今回は、子育ての内容。そう、「夏休みの宿題」について情報公開!
小学生の宿題なんだから、楽しいことをしないといけないと思い立ったのがきっかけです。結論から言うと、長男も次男も、進んで取り組んでいました。
こちらの記事を読んだ後には、夏休みの宿題を、お子さんと楽しむきっかけがつくれます。さらに、お子さんの心の成長を促すことができます。
今回ご紹介するのは、子どもと一緒に取り組む、水耕栽培(家庭菜園)。種子の発芽から、世話やり、収穫、料理までを通して、食育、情操教育を親子で体験できます!
以下3つの柱で、「夏休みの宿題」についてご紹介!
水耕栽培で家庭菜園!およそ1週間でできる、自由研究!
種子の状態から、種まき、発芽、生育、収穫までを、およそ1週間で行います。
種子の状態から、収穫、実食を子どもと一緒に行うことで、「生命の逞しさ」「命の尊さ」「収穫の喜び」「野菜のおいしさ」などを体験していきます。
夏休みの宿題として、一連の体験を、自由研究としてまとめました。
この記事自体の構成を、自由研究レポートと同じにしております。
1年生が行った内容ですので、文言や語彙に幼さがあること、ご理解ください。
今後お子さんと、取り組む参考にしていただけたら幸いです。
自由研究の内容 種子の発芽から収穫、実食まで
ここから内容をまとめていきます。
研究タイトルからまとめまで8つの項目順になっています。
発芽の実験で、発展研究にもつなげることができたのが良かったです。
育てた野菜は、サラダでも炒め物でも美味しくいただくことができました。
1タイトル「すごい、1週間で食べられる!4つの野菜の生長観察記」
2きっかけ
4つの野菜がおいしそうだったから。
おじいちゃんの家のように、畑がほしかったから。
種子からどうやって大きくなるのか、知りたかったから。
3予想
発芽するには、太陽の光が必要。
発芽するには、水が必要。
発芽するには、空気が必要。
発芽するには、温度が必要。
調べたいこと
種子がどうやって大きく生長していくのか、見たい。
空気がないと発芽しないのか調べたい。
気温が低いと発芽しないのか調べたい。
4方法
プランターに蒔いた種子に水をやり、発芽の様子とその後の生長を観察する。
合わせて、発芽に必要な条件は何かを調べる。
袋に入っている種子が発芽していないことから、水は絶対に必要なことが分かるので、「空気、適当な温度」が本当に必要なのかを確かめていく。
以下の3グループに分け実験する。
- 「水・適当な気温・空気」の3条件がそろったグループ
- 「水・適当な温度」の2条件がそろったグループ
- 「水・空気」の2条件がそろったグループ
道具
- 種子
- 豆苗プランター
- プリンカップ
- キッチンペーパー
- 水道水
5結果
発展研究の結果
6わかったこと
はじめに新聞紙をかぶせて、日光が入らないようにしたが、種子は発芽したので、発芽に日光は必要ないことがわかった。
水没させていた種子は、根を出したが、茎を伸ばすことはなかった。
冷蔵庫内の種子は、いっこうに発芽する気配がなかった。
3つの条件がそろっているグループは、発芽し、ぐんぐん生長していった。
水没させていた種子と冷蔵庫内に入れた種子を、3つの条件下に戻すと、発芽した。
このことから、発芽には、水、空気、適当な気温が必要になることが分かった。
7感想
育てていて、どんどん大きくなっていくのが楽しかった。
育てた野菜で作った料理がおいしかった。
水だけで育てられ、どんどん生長できるのが、すごいと思った。
栄養がなくても育つのが不思議だった。
種子の中に、育つために必要な何かがありそうだと思った。
次は、種子の中に生長に必要なものがあるのか調べてみたい。
8参考にしたもの
まとめ 野菜も心も収穫は大きかった
毎日お世話ができ野菜もうまく育ち、息子達の心の面も育つことができました。
小さな種子に、大きな生命力があることを実感できたようです。
自分で育てた野菜は、いつも食べている野菜よりも美味しかったようです。
毎日忘れずに水やりをして、継続して何かをする力が伸びました。
料理を手伝ったり、配膳を進んで行うなど、お手伝いをしながら家事のスキルも磨けました。
今回使用した種子は、ご近所のホームセンターで購入できます。また、楽天やAmazonでも購入することができます。
楽天やAmazonで購入する方が、割引やポイントでお得に購入できたり、たくさんのアイテムの中から選べるメリットがありますので、ぜひご検討してみてください。
以上、夏休みの宿題についてでした。
ここまでご覧くださり、ありがとうございました。