ガラス製の容器で、美味しさ30%増しに高見え。食洗機対応なのが家事負担減。
こんにちは、整理収納アドバイザー1級はるみなパパです。ご覧くださりありがとうございます。
冷蔵庫内をおしゃれに飾れる、耐久性に優れお手入れ楽ちんなガラス製の容器をご存知ですか?
冷蔵庫の中に、皆さんはどのような飲み物を常備していますか?
我が家は子育て真っ盛りということもあり、ノンシュガー、ノンカフェインの飲み物を選択しています。ほぼ1年中常備しているのが、麦茶。
また、無印好きの我が家では、一年中無印の冷水筒を活用してきました。無印の冷水筒も使い勝手がいいです。2L用と1L用を使い分けて、飲み物がなくならないように努めてきました。
シンプルでとても見た目がいい無印の冷水筒。我が家のレギュラーポジションをキープし続けていたのですが、なーんか物足りなくなってきていたところ…
出会ってしまったのが、今回ご紹介する商品です。この商品も「QOLが上がる」とても素敵な一品でしたので、ご紹介します。
HALIOハリオフィルターインボトル カラフェ
🔳 商品名 HALIO フィルターインボトル カラフェ
🔳 色 グレー
🔳 サイズ 1000mL
🔳 材質 本体:ガラス 蓋/フィルター:シリコーン 【食洗機対応】
口コミもよく、かなりの人気商品です。各SNSでも見かける商品で、たくさんの方が発信しています。
デザインと機能|メリットとデメリット
HARIOのフィルターインボトルカラフェは、HARIO(ハリオ)という日本の耐熱ガラスメーカーが製造する製品の一つで、冷茶や水出し茶を簡単に作るためアイテムです。
デザインと機能
カラフェタイプのボトルは、水出し茶の抽出に特化しています。ワインボトルを模した形状で、美しさと実用性を兼ね備え、特に食事の際にワインのように水出し茶を楽しむことを提案しています。透明な素材を使ったデザインで、インテリアの一部としても魅力的です。
フィルター機能
ボトルに直接茶葉を入れることができ、内蔵されているフィルターが茶葉を濾過するため、飲む際に茶葉が出てくる心配がありません。フィルターは90度回転させると取り外しが可能で、洗浄も容易です。
使用方法
基本的には、茶葉をボトルに入れ、水を加えて冷蔵庫で数時間放置するだけです。茶葉の量や水の量は商品に応じて適宜調整しますが、一般的には茶葉10gに対して水750mlが推奨されています。
種類とサイズ
フィルターインボトルにはいくつかのバリエーションがあり、750mLや1000mLなどの容量のもの、またはポータブルな小型サイズなどが存在します。色も透明やスモーキーピンク、スモーキーグリーンなど、選択肢が豊富です。
メリット
簡便性: 茶葉を入れて水を注ぐだけで水出し茶が作れるため、手間がかかりません。
美味しさ: 低温抽出で茶葉の旨味を最大限に引き出します。
省スペース: 冷蔵庫のドアポケットにすっきり収まるサイズ感。
デメリット
価格: 高品質なガラス製のため、他のプラスチック製品に比べて価格が高いことがあります。
洗浄の手間: フィルター部分の洗浄が少し面倒な場合があります。
フィルターインボトルカラフェは、美味しい水出し茶を手軽に楽しみたい人、おしゃれなキッチン雑貨を好む人、または健康志向でペットボトルのお茶を避けたい人々に非常に人気があります。ハリオの製品は、耐熱ガラス製品の先駆者として知られており、機能性とデザイン性のバランスが評価されています。
使い方とその機能
HARIOのフィルターインボトルカラフェの使い方と機能について、さらに詳しく説明します。
使い方
茶葉の投入
- ボトルにHARIOから付属するスプーンを使って茶葉を入れる。おおよそ10g程度が推奨されていますが、好みや茶葉の種類によって調整可能です。
水を入れる
- 水を750ml程度注ぎます。水温は特に指定されていませんが、冷水を使用するのが一般的で、水出し茶の美味しさを引き出します。
抽出時間
- ボトルを冷蔵庫に入れ、3時間以上放置します。茶葉の種類や飲みたい濃さによって時間は調整できます。
注ぐ
- フィルターはボトルに内蔵されており、蓋を開けて注ぐだけで茶葉が出てくることはありません。90度回転させるとフィルター部分の洗浄も簡単です。
メンテナンス
- 使用後は水でよく洗います。フィルター部分は90度回して取り外し、洗浄が可能です。食洗器にも対応していますが、フィルター部分は手洗いが推奨される場合もあります。
機能と特徴
フィルター一体型
フィルターがボトルに一体化しているため、茶葉をそのまま入れても、飲む際に茶葉が出てくることはありません。
耐熱ガラス製
耐熱ガラスを使用しているため、熱湯を入れることも可能ですが、通常は水出し茶に使用します。デザイン性が高く、食卓でも映えます。
容量とデザイン
1,000mLのモデルが主流で、家族用やパーティ用にも十分な量です。複数の色(透明イエロー、透明グリーン、透明グレーなど)が提供され、インテリアに合わせやすいです。
省スペース
冷蔵庫のドアポケットにも収まるスリムな設計で、日常的に使うのに便利です。
美味しさ追求
水出し方法は、茶葉の旨味を最大限に引き出します。特に夏場には冷たい緑茶や麦茶、紅茶などが手軽に作れます。
洗浄のしやすさ
フィルター部分が90度回して外れるため、洗浄が容易です。食洗器対応も嬉しいポイントですが、フィルターの細部は手洗いが推奨されます。
実用性と美しさ
ワインボトルを思わせるデザインで、食卓やパーティに華を添えます。水出し茶をワインのように楽しむ提案がなされています。
このような使い方と機能により、HARIOのフィルターインボトルカラフェは、手軽に美味しい水出し茶を楽しみたい人や、おしゃれなインテリアにこだわる人々に非常に人気があります。
特筆すべきおすすめの機能
本体は耐熱ガラス製で、注ぎ口と蓋がシリコーン製となっています。この注ぎ口がいい働きをしてくれています。円形の注ぎ口で360°どこからでも注ぐことが可能。
さらに内側にフィルターがついているので、ガラス製の容器に茶葉を直接投入することが可能です。つまりズボラに茶葉を入れて、水を注入すると、数時間後には極上の水出し茶の出来上がり。
水出しでゆっくり抽出してるから、茶葉の良さが引き出されてると思います。
とくに感じるのが甘み。とても甘いです。
お茶の葉ってこんなに甘いの!?っていうくらい甘く感じることができました。
そして爽やかさ。カフェインも抑えられている感じです。子ども達にも飲ませましたが、ゴックン、ゴックン美味しそうに飲んでいました。かなり飲みやすいようです。
フィルターインボトルカラフェの手入れの仕方
HARIOフィルターインボトルカラフェの手入れ方法について、以下のステップで詳しく説明します。これにより、製品が長持ちし、衛生的に使用できます。
1. 毎日の洗浄
- 空洗い: 茶葉や茶渋が残っている場合は、まずは水で軽く洗い流します。
- フィルターの清掃: 蓋を開き、フィルター部分を90度回して外します。フィルター部分は特に茶葉の残りかすがつきやすいので、水を流しながらブラシで軽くブラッシングします。
- 全体の洗浄: 口の大きな容器にぬるま湯を張り、ボディ全体を浸けて洗います。スポンジや布で優しくこすりますが、耐熱ガラス製品なので、衝撃やキズをつけないように注意します。
2. 頻繁に使う場合の洗浄
- 食洗機利用: HARIOのフィルターインボトルカラフェは一部モデルで食洗機対応ですが、フィルター部分は手洗いを推奨します。食洗機にかける場合も、上段に置き、強い水圧が当たらないようにします。
3. 茶渋や匂いの除去
- 重曹洗浄: 茶渋がつきにくく、匂いも消すために、重曹を少量入れた水にボトルを浸し、30分ほど放置します。その後、洗浄します。
- クエン酸洗浄: クエン酸を水に溶かし、ボトルに充てんして15分ほど放置し、茶渋を落とします。その後よくすすぎます。
4. 干す
- 自然乾燥: 洗浄後は、裏返して水切りラックに立てて乾かします。フィルター部分も外したまま乾かすことが推奨されます。
5. 定期的な点検とメンテナンス
- フィルターの確認: 定期的にフィルター部分の目詰まりがないか確認し、必要に応じて交換します。汚れがひどい場合は、市販の食器洗い用ブラシなどを用いて優しく掃除します。
- ガラスの確認: 耐熱ガラスでも、ヒビやキズが入ると割れやすくなるので、使用前に目視で確認します。
なにより、食洗機対応なのが嬉しいポイント。食洗機に入れなくても、ガラス本体、注ぎ口、蓋と洗いやすくお手入れが簡単なのもいいトコロです。
カビ対策とおすすめのお手入れアイテム
カビ対策のために、ハリオのフィルターインボトルカラフェを使う際のいくつかのポイントをお伝えします。
乾燥させる
使用後は必ずカラフェとフィルターをよく乾燥させましょう。カビは湿気を好むため、完全に乾燥させることが重要です。特にフィルター部分は水が残りやすいので、よく水気を切ってください。
定期的な洗浄
- カラフェ: 水道水でよく洗い、必要に応じて中性洗剤を使います。洗浄後はすすぎをしっかりと行い、乾かします。
- フィルター: 洗えるフィルターの場合は、同じように洗浄し、すすいでから乾燥させます。交換式の場合は、使用期限を守り、定期的に交換しましょう。
日光に当てる
カビの繁殖を防ぐために、可能であればカラフェを日光に当てて乾かすと効果的です。紫外線がカビの成長を抑制します。
通気性の良い場所で保管
使用していないときは、風通しの良い場所で保管しましょう。密閉された湿気の多い場所はカビの温床になります。
フィルターの清潔さを保つ
フィルターにカビが生えると取りにくいので、毎回使用後に軽くブラッシングしてから洗うと良いでしょう。
酢や熱湯を使う
頑固なカビが付着した場合は、酢を薄めた水溶液や熱湯を使って洗浄すると効果的です。ただし、素材によっては使用できない場合もあるので、製品の説明書を確認してください。
定期的なメンテナンス
1ヶ月に一度はカラフェ全体を分解して徹底的に洗浄することをおすすめします。これにより、見えないところに潜むカビや汚れを除去できます。
定期的なケアがカギですので、習慣にしてみてください。
洗いづらい、細かいところまで洗浄するには以下のアイテムがおすすめ。
実際にフィルターインボトルカラフェや水筒などをこちらを使って洗っています。
機能美と冷蔵庫収納
HARIOのフィルターインボトルカラフェは、 HARIOがデザインした水瓶の一つで、特にその機能性と美しさが評価されています。以下にその特徴と冷蔵庫での収納について説明します。
機能美
- デザイン: HARIOの製品は、ガラス職人の技術と美意識が反映されています。フィルターインボトルカラフェも例外ではなく、シンプルで洗練されたデザインが特徴です。
- 機能: このカラフェは、内蔵フィルターを通して水を注ぐことで、不純物を除去し、水を清潔に保つことができます。フィルターは簡単に交換可能で、使い勝手が良いのもポイントです。
冷蔵庫収納について
- サイズと形状: このカラフェは比較的細身で、冷蔵庫のドアポケットやスペースに収まるよう設計されています。ただし、具体的なサイズ(高さ、幅、奥行き)はモデルにより異なるため、実際の製品サイズを確認することをお勧めします。
- 透明度: ガラス製であるため、内容物が一目でわかります。これは冷蔵庫の中でどの容器が何を入れているのかを簡単に確認できる利点があります。
- 取り扱い: ガラス製品であるため、取り扱いには注意が必要です。冷蔵庫内で他のものとぶつからないように配置するのが良いでしょう。また、急な温度変化に注意し、冷蔵庫から出した後すぐに熱いものを入れないようにします。
まとめ
HARIOのフィルターインボトルカラフェは、デザインと実用性のバランスを求める方にとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。購入前に、実際のサイズや使用用途を確認することをお勧めします。
最近我が家でハマっている、黒烏龍を作ってみたところです。この佇まいと存在感、美しいガラスならではの色味を醸し出しています。
上部のシリコーンパーツも丸みを帯びて、可愛らしい。そして持ちやすい。
冷蔵庫内のドアポケットに収納可能な大きさです。これを一つ入れただけで、ドアポケットのおしゃれ度がアップします。←あくまで私見です。
最初から添付されているラベルもおしゃれ!剥がさずにそのまま使用しています。
そして、寝かせて収納していても、シリコーンパーツがしっかりと密着していて、こぼれません!これも便利です。水出し茶を作るときに、茶葉全てを水に触れさせることができるように思います。
コスパと費用対効果
HARIOのボトルフィルターインボトルカラフェ(以下、カラフェ)は、そのデザインと機能性から見て、初期コストと長期的な費用対効果について考察することができます。
コスト
購入コスト
カラフェの購入価格はモデルや販売店によって異なりますが、一般的な価格帯は2,000円から3,000円程度と見積もられます。これは、他の同種の水差しや浄水ポットと比較して中間から上級クラスの価格帯に位置します。
メンテナンスコスト
フィルターの交換が必要で、これが定期的なコストになります。フィルターの価格や交換頻度によって変動しますが、一般的には頻繁ではないため、長期的に見れば比較的低コストです。
費用対効果
デザインと満足度
カラフェはその美しいデザインと、水出し茶や水の浄化という健康的なライフスタイルを提案する点で高評価を得ています。これは購入者にとって精神的満足度が高く、結果として費用対効果が良いと見なされることがあります。
耐久性
ガラス製であるため、慎重に扱えば長期間使用可能です。
機能性
内蔵フィルターにより、水の清潔さを保つことができます。これは市販のミネラルウォーターや他の浄水器と比較して、コストがかからないことがあります。
冷蔵庫での収納性
形状が冷蔵庫のドアポケットに適しているため、スペース効率が良いです。
健康と環境への配慮
水出し茶の抽出方法は、通常の熱湯抽出に比べてエネルギー効率が良く、またプラスチックのボトルを使用しないことで環境に優しいとされます。長期的な健康への投資という視点でも、費用対効果は高いと言えます。
代替品との比較
市販の水やペットボトルの茶類と比較すると、カラフェを使うことでコストを抑えることができます。また、再利用性が高いため、長期的に見ればエコでもあります。
まとめ
初期コスト
カラフェの購入価格は中級から上級です。
メンテナンス
フィルターの交換が主なメンテナンスコストで比較的低い。
費用対効果
デザイン、機能性、健康、環境への配慮、長期的なコスト削減など、多くの面で評価が高いです。
定価は税込2,200円です。無印の冷水筒の2倍強のお値段となります。ガラス製なので落としたら砕け散ります。もう、嗜好品の領域です。
それでも、私はこの美しさと機能性に惹かれて購入しました。
まとめ パントリー内に眠る茶葉が活用できる
洗いやすいので、かなりヘビロテできています。特筆すべきは、頂き物の消費しきれていない茶葉達。それがこれによって、美味しい水出し緑茶になっています!せっかくいただいたものが無駄にならず、美味しくいただくことができました!
通年を通して活用できますが、春から秋にかけての時期が出番かと思います。
これからも色味を楽しみつつお茶を楽しみたいと思います。
HARIO フィルターインボトルは、こちらで購入できます。
グレーカラーは人気なので注意してください。
たまに、セール価格になっている時もありますので、運がいいとお得に購入できるかもしれませんよ。
以上、HARIOのフィルターインボトル カラフェのご紹介でした。
無印良品の購入品でおすすめのものを記事にまとめています。こちらも併せてぜひご覧ください。
見た目おしゃれで、美味しいお茶が作れるボトル、生活幸福度上がります。
ここまでご覧くださり、ありがとうございました。